日本sanki产机电子AB-H电动机
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ブレーキ・ブレーキモータ
AB-Hシリーズ

エアー作動形ブレーキ0.1kW~22kW


トップランナー基準対応
東芝プレミアムゴールドモートルを採用したブレーキモータです。
トップランナー基準をクリアしています。(0.4kW以下は除く)
インバータ駆動可能
インバータによる1:10の定トルク運転が可能です。(0.4kW以下は除く)
(インバータ運転時は直流電源ユニットの変更及び回路構成が必要です。)
コンパクト
シリンダ内蔵一体ブラケット採用でコンパクトです。
豊富なラインナップ
0.1kW~22kWまでラインナップを取り揃えました。
超高頻度対応・長寿命
エアー作動方式によりブレーキ部の発熱を抑えました。
更に長寿命のライニングを適正厚さで使用することにより、高頻度で長時間の使用にも確実で安定した制動性が得られます。
従来機種との取付互換性
枠番号は、従来のABエアブレーキと同一の為、置換えが簡単です。

電磁弁をオープンする事によって、圧縮空気導入口⑮よりBB一体シリンダ①内へ圧縮空気が入ります。その力によりピストン②が押し出され可動板⑩とライニング⑪を押します。そのため制動板⑫とライニング⑪が密着し、その摩擦力により回転体を制動します。電磁弁をクローズする事により、ブラケット一体シリンダ①への圧縮空気は遮断され、ピストン②の押圧力は「0」になります。レリーズスプリング⑨により可動板⑩とライニング⑪は元の位置に復帰し、シリンダ内部の空気が排出され回転体への制動を解除します。なお空気圧は、0.2~0.6MPaの範囲内で変えることにより、制動トルクを自由に変えることが出来ます。またライニング⑪の摩耗が進むとストッパー⑭が効き、ブレーキが動作しなくなりますので、ギャップ調整が必要となります。
構造断面図
標準仕様
項 目 | 内 容 |
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モータ | 極数/定格出力 | 4極:0.1~22kW 6極:0.2~15kW |
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定 格 | 連続(S1) |
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外被構造 | 全閉外扇(IC411) |
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保護方式 | IP44 |
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耐熱クラス | 0.4kW以下:120(E) 0.75kW以上:155(F) |
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端子箱位置 | 軸端より見て左側 |
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口出し方式 | 枠番号63M、71M:リード線式圧着端子接続方式(3本)80M~112M:ねじ止端子台接続方式(3端子)132S~160L:スタッド端子台接続方式(6端子)180M以上:リード線式圧着端子接続方式(6本)5.5kW以上はスターデルタ始動可能 |
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適用規格 | 0.4kW以下:JEC-2137-2000 0.75kW以上:JIS C 4213:2014 |
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ブレーキ | 構 造 | 乾式単板エアーブレーキ |
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制動方式 | エアー制動 |
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定格制動トルク | モータ定格トルクに対して約80%~220%可変が可能 (空気圧を変えることによる) |
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保護方式 | IP20 |
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電 磁 弁 | ・直動形3ポート弁・配管接続口径 Rc1/4・MAC100SERIES117B-221BAAA:DC24V、117B-131BAAA:AC100V 117B-151BAAA:AC200V・コガネイ200シリーズ 200E1:DC24V、AC100V、AC200V・リード線式 |
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周囲条件 | 温 度 | -20℃~40℃ |
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湿 度 | 85%(相対)以下(結露無きこと) |
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標 高 | 1000m以下 |
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設置場所 | 屋 内 |
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雰 囲 気 | 腐食性及び爆発性ガス・蒸気がないこと |
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始動方式 | 3.7kW以下:直入 5.5kW以上:直入/スターデルタ |
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回転方向 | 軸端より見て反時計回転(逆転可能) |
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取付方式 | 軸水平 |
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塗 装 色 | 深緑色(マンセル3.74BG3.04/1.25近似色) |
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(0.1kW~0.4kW:グレー、JIS表記記号N7近似色) |
動力伝達方式 | 直結、チェーン |
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